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2型糖尿病治療の大原則1
2型糖尿病は膵臓β細胞からインスリン分泌量が減少する「インスリン分泌不全」と、インスリンの効果が発揮されない「インスリン抵抗性」の両方要因があります。これらは、過食や運動不足が原因の大きな要素であり、運動療法食事療法が重要となります。
運動療法は特に、インスリンの効きを改善し糖分が体で使用されることを助けます。
食事療法では、脂肪摂取がインスリンの効きを悪くすることが知られています。
いずれにしても、インスリンの効きが改善(インスリン抵抗性改善)すれば膵臓への負担も少なくなり、インスリンの分泌も回復します。