乳腺外来 胃腸科・内科受診のことなら豊田魚津クリニック

2007年01月03日

ノロウイルス感染について2

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赤いバラ

 潜伏期間は24〜48時間です。症状は腹痛、吐き気、嘔吐、下痢、38℃以下の発熱が上げられています。しかし、実際患者様を観察すると鼻水や咽頭痛を併発している方が多いようです。つまり、口から肛門に至る消化器に発生する炎症性疾患のようです。
 ここで不思議なことは、感染源への曝露が多い、私も含めて大多数のクリニック職員は感染しないことです。ストレスが少ないため免疫機能が高いのでしょうか?以前に感染し免疫があるのでしょうか? いずれにしても不思議です。
 治療の基本は患者様の自己免疫機能改善であり、安静、睡眠、栄養の補給となります。ただし、この病気は胃腸の障害であり、栄養に関しては無理をせず、水分や塩分の補給が主眼となります。また、胃や腸の中に多数存在するウイルスの分裂や増殖を阻害するため善玉腸内細菌エキスである整腸剤を服用することが有益であると思われます。
 12月の後半以降、感染性胃腸炎のピークは過ぎたようですがまだまだ安心できません。
 どうか御自愛下さい。


posted by toyotauozu at 07:59| 富山 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 下痢のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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