乳腺外来 胃腸科・内科受診のことなら豊田魚津クリニック

2013年02月10日

胆嚢摘出後の体調

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ナノハナ(http://www.hana300.com/aakaisetu.html画像提供)

胆嚢摘出後の体調変化は?

 胆嚢摘出後は、希薄な胆汁が継続して出るため消化機能が低下し下痢傾向になると報告されています。
 一般的に生活に支障はないようですが数%〜22%に消化機能の異常を発生し胆嚢摘出後症候群と呼ばれます。



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2013年02月03日

胆嚢摘出術後の問題点

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オオイヌノフグリ(http://www.hana300.com/aakaisetu.html画像提供)

 胆嚢摘出術の慢性期問題点?

 術後慢性期に起こる問題点として、腹腔内に落下した結石による膿瘍形成、胆管を損傷した場合に発生する胆管狭窄や胆管炎、胆嚢管の遺残が長い場合に胆嚢管結石の再形成、胆管と消化管の瘻孔形成などが考えられます。異常があれば早めの受診をお勧めします。

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2013年01月27日

胆嚢摘出後に通院は?

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ウメ(http://www.hana300.com/aakaisetu.html画像提供)

胆嚢摘出後に通院が必要でしょうか?

 一般的に、無症状であれば通院の必要はありません。何らかの異常(腹痛、発熱、黄疸、倦怠感など)があれば早めに手術を受けた病院受診をお勧めします。胆嚢摘出術後の約11%に症状が発生すると報告されています。

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2013年01月20日

肝内結石の対処法は?

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マンサク(http://www.hana300.com/aakaisetu.html画像提供)

肝内結石とその対処法

 肝内結石は、その多くがビリルビンカルシウム石です。原因は肝内胆管の峡窄から起こる胆汁欝滞に感染が加わることから発生すると考えられています。治療の基本は開腹手術により峡窄部を含めて結石部の肝臓を一部摘出することです。
 胆管炎や肝膿瘍等、感染の症状がなければ経過観察でもよろしいです。

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2013年01月13日

総胆管結石で症状がない場合?

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オウバイ(http://www.hana300.com/aakaisetu.html画像提供)

症状がない場合の対処?

 総胆管結石で胆管炎症状がない場合であっても、いつ胆管炎を起こすかもしれません。待機的に結石を除去する治療が必要です。内視鏡的総胆管結石摘出(ENBD、ERBD)が最も勧められます。これ以外にも、開腹手術や腹腔鏡下手術も考慮されます。

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2013年01月06日

総胆管結石で症状がある場合?

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ジャノメエリカ(http://www.hana300.com/aakaisetu.html画像提供)

総胆管結石で症状がある場合の対処?

 総胆管結石で胆管炎を伴う場合、通常軽症な方から、発熱、右上腹部痛、黄疸、尿濃染、悪寒、戦慄、意識障害、血圧低下等を認めます。即ち、急激な敗血症性ショックから、最悪致命的となります。速やかな診断と以前にお話しした治療が必要です。

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2012年12月30日

胆管に胆石はできますか?

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ノースポール(http://www.hana300.com/aakaisetu.html画像提供)

胆管に胆石の発生は?

 胆汁色素(ビリルビン系)の結石は胆管にもできる可能性があります。腹痛、黄疸、発熱などの症状を起こすことが多いのですが、結石の存在部位により総胆管にあれば『総胆管結石』、肝内にあれば『肝内結石』と呼ばれます。また、胆嚢内にできたコレステロール系石が落下し総胆管結石となる場合があり『落下結石』と呼ばれます。
これらは、時に症状が無い場合がありますがいつ発作を起こすか解らないので治療をお勧めします。


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2012年12月23日

胆石嵌頓による急性胆管炎

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スイセン(http://www.hana300.com/aakaisetu.html画像提供)

 対処の方法は?

 胆石が総胆管下部に嵌頓した場合、閉塞性黄疸、急性胆管炎、場合によっては急性膵炎を発症します。対処法は内視鏡的に十二指腸乳頭を電気メスで切開し結石を摘出します。また、ここからチューブを挿入し黄疸や炎症を改善させます。内視鏡処置が不能であれば緊急施術を行うか、超音波を使用して肝臓内の胆管へ胆汁排泄のチューブを挿入します(PTCD)。

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2012年12月16日

胆石嵌頓による急性胆嚢炎A

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サザンカ(http://www.hana300.com/aakaisetu.html画像提供)

胆嚢へチューブ挿入での問題点は?

 一時的に胆嚢内容を体外に排泄することで、胆嚢炎による腹痛は改善します。しかし、体動や呼吸によりチューブが抜ける場合があったり、挿入部脇から胆嚢内容の胆汁を含む膿が腹腔内に漏れることがあり胆汁性腹膜炎を発生することがあります。
 これに代わる方法として内視鏡を使用して十二指腸乳頭から胆嚢までチューブを挿入する方法もあります。しかし、これは成功の確実性が低いことや膵炎発症の可能性があり、あまり行われていません。

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2012年12月09日

胆石嵌頓による急性胆嚢炎@

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ボケ(http://www.hana300.com/aakaisetu.html画像提供)

胆石が胆嚢の出口(胆嚢管)に詰まった場合は?

 胆石が胆嚢管に嵌頓した場合、急性胆嚢炎を発症し腹痛、発熱、肝機能障害を起こします。
 腹痛のみの軽症の場合は鎮痛剤の投与で改善する場合もあります。中等症状では緊急の胆嚢摘出術(開腹または腹腔鏡)が必要です。また、手術が困難な場合、超音波を使用して局所麻酔下に肝臓越しで胆嚢へチューブを挿入し内容を排泄する場合もあります。

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2012年12月02日

胆石の破砕治療A

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ポインセチア(http://www.hana300.com/aakaisetu.html画像提供)

破砕治療の問題点?

 @石灰化のない2p以下の純コレステロール石である。
 A胆嚢機能が正常である。
以上の条件で溶解療法を併用し、1年後に63〜90%の胆石が消失します。しかし、10年後の再発率は54〜60%です。また、治療の経過中に急性胆嚢炎を発症するなどして胆嚢摘出術が必要となった症例は36%とされています。

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2012年11月18日

胆石の破砕治療@

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シャコバサボテン(http://www.hana300.com/aakaisetu.html画像提供)

破砕治療の適応は?

 石灰化を伴わない純コレステロールの胆石で径2p以下の場合が良い適応です。また、胆嚢の機能が正常であることが必要です。体外衝撃波結石破砕療法(ESWL)と呼ばれます。これは、結石を小さくし流出させること。また、溶解療法を併用し表面積を大きくすることで溶解効率を上げることが目的です。

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2012年11月11日

胆石溶解剤についてC

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ビワ(http://www.hana300.com/aakaisetu.html画像提供)

胆石溶解剤の成績と問題点?

 径15o未満のコレステロール胆石でウルソデオキシコール酸を6カ月服用した場合、24〜38%の胆石が溶解するとされています。しかし、その後放置すると12年で61%に再発すると報告されています。薬を継続すれば再発は16%に抑えられます。

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2012年10月28日

胆石溶解剤についてB

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シクラメン(http://www.hana300.com/aakaisetu.html画像提供)

胆石溶ける条件は?

 重要な条件の中に、胆嚢機能が正常である必要があります。これは、胆嚢内に胆汁が充分出入りする必要があることです。
 胆石による胆嚢炎の併発で胆汁が胆嚢の入り口から入らない場合があります。これは、経口や点滴静注の胆道検査で確認できます。

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2012年10月21日

胆石溶解剤についてA

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ツワブキ(http://www.hana300.com/aakaisetu.html画像提供)

胆石溶解剤とは?

 コレステロールを溶解するウルソデオキシコール酸(胆汁酸)が代表的です。もともと、胆汁酸の中にはコレステロールが溶け込んでいます。胆汁酸が不足すると胆汁中にコレステロールが析出し結晶となり胆石に育ちます。即ち、胆汁酸を外から補えば結晶化したコレステロールが再度溶解するわけです。

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2012年10月14日

胆石溶解剤について@

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ヒイラギモクセイ(http://www.hana300.com/aakaisetu.html画像提供)

胆石をお薬で溶かすことは可能でしょうか?

 胆石の主成分が石灰成分を含まないコレステロールで、大きさが15o未満で、胆嚢機能が正常であれば、お薬で溶ける可能性があります。お薬は6−12カ月以上の服用で効果を評価します。

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2012年10月07日

胆石症の手術E

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チャ(http://www.hana300.com/aakaisetu.html画像提供)

胆嚢摘出術の合併症2

(3)他臓器損傷:炎症が高度な場合、腸管や胃などの臓器が胆嚢と一塊となり張り付いている場合があります。剥離が困難であれば開腹手術に変更し手術を継続します。誤って損傷した場合、修復が必要です。
(4)その他:腹腔鏡手術の場合、炭酸ガスが皮下に漏れて皮下気腫の形成。また、全ての胆嚢摘出術で胆汁瘻形成、膿瘍の形成を認めることがあります。

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2012年09月30日

胆石症の手術D

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キンモクセイ(http://www.hana300.com/aakaisetu.html画像提供)

胆嚢摘出術の合併症1
(1)胆管損傷:胆嚢を摘出する際に、誤って総胆管を胆嚢管と誤認し損傷する場合があります。軽度であれば縫合で修復します。完全離断したような場合は損傷部と腸管を縫合する高度な手術後必要です。腹腔鏡手術であれば開腹手術に変更が必要です
(2)出血:炎症が強固な場合、胆嚢動脈の同定困難で出血する場合があります。また、胆嚢を肝臓から剥離する際も肝臓側の血管を損傷し出血する場合があります。腹腔鏡手術であれば開腹手術に変更が必要です
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2012年09月23日

胆石症の手術C

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ヒガンバナ(http://www.hana300.com/aakaisetu.html画像提供)

開腹胆嚢摘出術

 炎症が強く組織剥離に難渋すると思われる症例、胆嚢癌を合併している可能性が強い症例などが適応です。上腹部正中切開または右肋弓下切開が基本です。腹腔内の操作は腹腔鏡下胆嚢摘出術と同じですが、炎症のため胆嚢頚部に近付けない場合は胆嚢動脈や胆嚢管の操作は後になる場合があります。
 創部が大きい分、手術が容易で安全性が高いのが特徴ですが、術後に創痛が強く体への負担が大きいです。

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2012年09月16日

胆石症の手術B

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ミセバヤ(http://www.hana300.com/aakaisetu.html画像提供)

腹腔鏡下胆嚢摘出術A

 先ず、胆嚢管を同定し剥離します。胆嚢管の胆嚢側をクリップで閉塞します。胆嚢管を切開し造影チューブを挿入します。術中に胆道造影を行い、総胆管結石がないことや胆道を損傷していないことを確認します。胆嚢管の総胆管側にクリップをかけて切離します。次に、胆嚢動脈を同定し、クリッピング後に切離します。最後に、胆嚢を肝臓から電気メスで焼却切離します。止血、洗浄後にドレーンを挿入し終了します。創部はきれいに縫合閉鎖します。

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