乳腺外来 胃腸科・内科受診のことなら豊田魚津クリニック

2007年10月21日

経鼻胃カメラのお話4

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ヒイラギモクセイ(http://www.hana300.com/aakaisetu.html画像提供)

経鼻胃カメラの位置づけは?

 胃カメラ検査は胃ガンを早期に発見する重要な手段であり普及が望まれましたが、『ノドのオエオエが辛い!』との理由でなかなか普及しませんでした。特に、50歳以下の働き盛りの人は咽頭反射が強いので確かに辛い検査でした。今回の、経鼻内視鏡は苦痛が全くなくなったわけではありませんが、概ね1/3程度に減ったと自覚しています。
 現在、2社から経鼻内視鏡が発売され、開業医を中心に徐々に普及しつつあります。また、胃ガン検診に胃カメラを導入する自治体や企業も増えています。経鼻胃カメラは今後ますます普及すると思われます。皆様も、御家族のため、機会が有ればぜひ経鼻胃カメラの検査を受けてください。


posted by toyotauozu at 08:13| 富山 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 経鼻胃カメラのお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月17日

経鼻胃カメラのお話3

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チャ(http://www.hana300.com/aakaisetu.html画像提供)

経鼻胃カメラで不利な点は?

1:鼻腔の内腔が狭く、どうしても入らない方がおられます(1人/10人程度)。
2:検査中に鼻腔の痛みを感じる方がいます。充分な前処置が必要であり、改善に努力しています。
3:検査後、極まれに(1人/ 30人程度)鼻出血を認めます。保存的に治療可能です。
4:内視鏡が径5.5mmと細いため光源がやや暗いため、病変を見落とさないよう慎重に検査する必要があります。しかし、画質は以前の経口胃カメラとほぼ同等です。
posted by toyotauozu at 06:45| 富山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 経鼻胃カメラのお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月14日

経鼻胃カメラのお話2

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経鼻胃カメラの利点は?

1:検査での苦痛が少ない。これは経鼻胃カメラの太さが5.5mmと従来の胃カメラ(当院では最大径9.2mm)に比べ細いこと。また、カメラを飲み込む際に鼻腔を経由するため舌根部を圧迫せず咽頭反射による『オエオエ』が少ない(本日の画像)。
2:会話ができる。これは、従来の胃カメラではマウスピースを咬むためにお話しできませんでしたが、経鼻胃カメラでは必要がなく普通に会話できます。
3:たまった唾液を普通に口から出せます。これも、マウスピースが不要になった効果です。我慢して唾液が気管に入りむせることはありません。
4:鎮静剤(カメラを楽に受けるための静脈注射)の必要がありません。検査に苦痛が少ないため余分な鎮静剤の注射が不要になります。従って、検査終了後すみやかに運転やお仕事ができます。
posted by toyotauozu at 07:14| 富山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 経鼻胃カメラのお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月10日

経鼻胃カメラのお話1

スライド2.JPG
胃カメラの先端

 最近ずっと乳癌のお話をしてきましたが、こころで気分転換し、久しぶりに胃カメラ検査のお話をします。
 豊田魚津クリニック(当院)では、『楽に』胃の検査を受けていただくために、9月21日に最大径5.5mmの経鼻胃カメラ(今回画像、オリンパス社製XP260N)を導入いたしました。
 従来、『胃カメラ検査は辛い』と感じている方が多いと思いますが、医療は確実に進歩改善しています。次回から詳しく内用をご説明します。
posted by toyotauozu at 12:40| 富山 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 経鼻胃カメラのお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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